ご挨拶

初めまして。

当サイト「Mayuriki_relife-with cervical cancer-

運営者のMayurikiです。

私がこのサイト(ブログ)を立ち上げた詳細については

一番最初の記事でも書かせて頂きましたのでここでは、

簡単に流れを。

 

2010年 地域の子宮頸がん健診で子宮頸がんを知る

2011年 診断結果「CIN 3b 高度異形成」と診断され「レーザー蒸散術」にて治療

(大学病院にて局所麻酔による日帰り治療)

2016年 5年間の経過観察を経て『寛解』となり、一度大学病院にての治療を終える

2017年 再度、健診センターにて子宮頸がん健診を受ける

再度「高度異形成」と診断され「レーザー蒸散術」にて治療

(大学病院にて全身麻酔によって二泊三日の入院にて治療)

2018年 1年間の経過観察中に再度「高度異形成」と診断される

2019年「円錐切除術」にて治療予定だったが、その際の術前検査で進行している事が発覚。

そのまま「円錐切除術」を行い病理検査に出す。

(大学病院にて全身麻酔による二泊三日の入院)

 その後、診断結果「子宮頸がん1b1期」と診断され急遽

開腹手術による広汎子宮全摘出術」を受ける。

(大学病院にて全身麻酔による15日間の入院)

今、現在(2020.9.1)に至る。

現在は手術から1年ちょっとが経ちました。

結論から言えば今私は、元気です。

 

台風の気圧の変化や急激な気温の変化で傷がシクシクと痛む事もあったりと

後遺症については”長いお付き合いになるな”と

今はやっと思えるようになりました。

 

私がそう思える様になった理由の一つを紹介します。

それは、同じ病気の経験者の方のブログです。

病気になって初めて知り体験する”がん宣告、手術、入院”

後遺症は治療費は…?

診断結果を聞いた時のショックも大きかったですが、

これからの事を考えた時の不安は想像以上でした。

 

 

毎日ネットサーフィンしては「子宮頸がん」「1b1」「子宮全摘」など

片っ端しから気になるキーワードを検索し続けました。

勿論「高度異形成」と診断された時も

何か得体のしれないものが私の体の中で起きている”と

異常なまでに不安に怯えていました。

(現在は高度異形成とは言わず「子宮頸部前がん病変 LSIL CIN3」となります)

 

その中でも手術前の情報と手術後の(入院期間までの)情報は

沢山見受けられましたが

その後の後遺症に対しての記事は少なく苦労して、それは今現在もです。

そして、

もっとも重要な事は”診断されてから、どう選択したか?”

の経緯はあまり見受けられませんでした。

 

どう言う事なのか?

本来がん治療には、様々な選択肢があります

 

手術、抗がん剤、放射線、放置療法など。

でも、実際に現在の日本での医療の現場で

『婦人科疾患』の1つである子宮頸癌での上皮内病変1a期~2b期を例に取れば、

治療の最重要選択肢は”1つ”です。

『手術』ですね。

手術が出来るのか出来ないのか。

※手術後に放射線治療や抗がん剤治療を追加することはあります。

 

本来、放射線治療単独でも可能です。

ですが、実際には難しいのでは?と思っています。

 

なぜ、そう思ったのか?

 

それは、私自身が実際に『手術しか無理です』と言われたからです。

主治医にそう言われたら何も言えません。

でも、本当はそうなのか?

 

私にもっと色々な知識があれば、もっと強く言えたかもしれません。

もっとがんに対しての知識があれば、変わったのかもしれません。

 

変わったのか、変わらなかったのかは

今では過去の出来事となってしまい結果論にしか過ぎない。と理解しています。

 

ですが、不安や疑問があればもっと質問をしてもっと納得した上で

ベストな治療方法を選択出来たのかもしれません。

 

私自身は既に手術をしてしまった身なのですが…

それでも様々な書籍を読んだり知識を得た事で今まで見えなかった

別の側面があることを知りました。

 

実際に病は人それぞれ発症部位も微妙に違うし

身体の作りも違ったりライフスタイルなども違うので一概には言えません。

私自身、医療従事者ではないので、これが全てだと言う気もさらさらありません。

 

本当なら、もう手術の事は忘れて蓋をしてしまっても良かったのかもしれません。

 

それでも、このままでいいのだろうか?

今の私に何が出来るのか?

と、考えた時に、私が知った事経験した事をここで発信する事で

同じように苦しんでいる方の手助けになるのかもしれないと思いました。

(本人だけでなくそのご家族や友人、周りの人にも知って欲しい事があります)

 

例えば、「体験談」もそうですが、

一つの本を読んだ感想も治療前と後では違う事があります。

 

それも実際に経験しないと分からないことがあるのではと思います。

(私の想像力が乏しいだけかもしれませんが)

 

そして何よりも、私の様になる前に対策して欲しいなと思いました。

(私自身には女の子の子供は居ないのですが、

私が子供の頃に知っていたらなと思う時があります。

だからこそ、おせっかいかもしれないけど良かったら役立てて欲しいと思い記します)

 

なので当サイトでは3つのカテゴリーで分けています。

1つ目が”「前がん病変であるHSIL又はLSIL」と診断されたら”と

2つ目が”「子宮頸がん」と診断されたら”です。

実際に私自身が罹った2つの病気について、

体系的に私が知った事は勿論、体験談などを紹介したいと思います。

 

何故、二つを分けたのか?

 

私が実際に両方のステージをそれぞれの時に、

経験した事で私自身の心の捉え方の違いを感じたからです。

それぞれの診断結果によって見えてくるものや今後の見通しなど。

 

そして最後の3つ目が「これからのわたし。今の私」になります。

 

こちらは治療後から現在の私自身の視点で色々な事を綴りたいと思います。

手術が終われば終わりではない。

治療が終われば終わりではない。

私の人生もがんとの付き合い方も、です。

むしろ、これからの人生をどう考え生きていくかが大切だなと

改めて気づかされます。

 

そして、今現在(2021.9現在)は

リンパ節郭清術後なかなか踏み出せなかったダイエットに

ようやく挑戦中です。

そちらのダイエット記録も更新していく予定ですので

良かったら覗いて頂けたら嬉しい限りです。

 

話が長くなってしまいましたが、

このサイトは、私が子宮頸がんと前がん病変と共に過ごした記録と共に

私が知り得た知識を誰でもないあなたと共有したいなと思い立ち上げました。

 

人はテクノロジーが進み不死を手に入れることが出来ない限りいつか、

その肉体は終焉を迎えます。

 

それが、ずっと先なのか、明日なのか、今日なのかは誰にも分かりません。

だからこそ、この私の得た知識や経験がもっと先に生きる人達の糧になる事を

心から願って。

 

稚拙な文章で申し訳ありませんが、

最後までお付き合い下さりありがとうございます。

それでは、また。

2020.9.1

2021.9加筆

 

Mayuriki

 

 

<ご注意>

本情報はなるべく最新の医療に基づいて掲載していますが、医療は日々”日進月歩”。

医療の改定も何年間か毎に更新されます。

あくまでも参考の一つとして頂ければ幸いです。

 

私の一番の目的はここを訪れた方に「考える時間」を与えることだと思っています。

 

日本には、アメリカの様にキャンサーナビケーションというシステムはありません。

キャンサーナビケーショんとは、

がん患者やその家族に正しい情報を伝え、

正しい選択肢を選択できるようにサポートしてくれるシステムです。

 

これが、実際に万能なのかは

その人の最も価値を置くものに対するアイディンティにもよって

変わってくるとは思います。

ですが、

金銭面的不安がある中での治療を選択する場合の相談に乗ってくれたり、

どんな治療法が現在確立されているのか、

入院、在宅ケアなどの段取り、

また重篤になった場合の患者自身の希望する治療方法を

事前に書面に残すお手伝い等様々な事をサポートしてくれます。

 

日本では、がん患者相談窓口などはありますが、

それはあくまでもがん患者自身か家族が主体となって行動しなければ始まりません。

ですが、

キャンサーナビケーションの場合は1人1人に担当が自動的につくシステムのようです。

この様に日本では治療する前から

情報格差が起きている実情は中々知り得ないのではないでしょうか。

 

それでも最後に治療する選択するのはあなた自身です。

そもそも治療するのか、そのまま様子を見るのか、別の事をやってみるのか。

まだまだ、あなたには生きている限り時間があります。

 

これも誤解を生む言葉になってしまっているかもしれませんが、

がんとは症状が出ていない場合で、

特に私と同じ子宮頸癌上皮内病変の方にとって

1日考える時間を増やしたからといって急激に進行するわけではないのです。

(その理由は、たくさんの書籍が教えてくれました)

 

だからと言って、

1日、また1日と増やして2カ月、3カ月という意味ではありませんのご注意下さい。

※正しくは進行させる要因をあなた自身が私の様につくらなければ、ですが…

それは、医師だけでなく経験者の体験談からも読みとれます。

 

でも、実際にはそんな事誰も教えてくれないですよね?

(もし、ご納得出来ない方は是非色々な方の体験談や主治医などに聞いてみて下さい。

私は、3カ月で病状が進行したと騒がれたのに実際の手術は1カ月後でした。

正直1か月後でも平気なの?!と、驚きましたが…

様々な方の体験談などを拝見してもそれは特殊でも何でもなかったことを知りました。)

 

それを忘れずに「自分にとってベストな選択とは?」を導きだして頂ければと思います。

 

Mayuriki